2011年5月3日火曜日

EAGLEのライブラリエディタ

現在、TIのLaunchPadをMSP430G2xシリーズのICEとして使う計画を進めておりますが、図面を引くのに少々てこずっております。

CADとしては回路図とボードレイアウトの両方が作成できるEAGLE CADのフリーウェア版を使用しておりますが、ライブラリに入っていないデバイスや未定義の回路シンボルが非常に多いので、ライブラリ編集は必須なのですが、その中でも面実装ICのライブラリ作成に威力を発揮するマクロmake-symbol-device-package-bsdl.ulpのモデル作成ウィンドウが、我が家の14インチディスプレイの縦方向のサイズよりも大きく、縮小も出来ないため実質的に操作できない状態となっております。

選択肢は3つあります。

  • ディスプレイを大きいものに買い換える
  • 使用するCADソフトを変える
  • マクロを改造する

ディスプレイを大きいものに買い換えるのは出費を伴いますが、他のソフトも使いやすくなるという相乗効果が得られます。

使用するCADソフトを変えるのは使用方法に慣れる必要がありますが、比較的簡単な対処法です。

マクロを改造するには、マクロプログラムの作成方法に慣れる必要があり、そのための学習書を入手するといった、費用と手間を要するわりに得られる効果が少ないというリスクがあります。

そういったわけで、ICE本来とはあまり関係ないところで現在悩んでいるところでもあります。

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