2012年1月12日木曜日

またもや狂い始めたクォーツ時計

先のエントリで、一旦は動いたように見えたLED時計ですが、またもや狂い始めました。

ただ、今回は周囲温度の影響を強く受けたためと推測てきます。マイコンは工業規格品ですので余裕がありますが、電池と水晶振動子の動作温度範囲が0℃付近ぎりぎりとなっています。

  • 電池:エネループ -5℃~50℃
  • 水晶振動子:AB26T -10℃~60℃

このセットは、仙台市の郊外のアパートの一室に置いてあり、部屋の防寒性能が全くないため、暖房を使用しなければ外気温と同じ温度まで室温が低下します。

つい先日、仙台市中心部の最低気温が-6℃を記録しましたが、その時に電池もしくは水晶振動子に障害が発生したと考えられます。

寒冷地での使用を考慮した場合、動作温度範囲の広い部品を選定する必要があることに改めて思い至った次第です。

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