LaunchPadを用いた実験用に製作した「箱」を紹介します。
この「箱」は中にLaunchPadの基板を収納し、LaunchPad上のターゲットデバイスの汎用ポートからLEDの点滅、またはプッシュスイッチによる入力のテストを簡単に行えるようにしたものです。
ベースとなるユニバーサル基板上にLaunchPad他、基板実装部品を取り付けてあり、さらにICE用ケーブルを接続するピンヘッダをベース基板端部に取り付けてあるので、間にアダプタとなる回路を挿入する事で、ターゲットデバイスをターゲットシステム基板に搭載した状態でデバッグできるようにもしています。
回路図は以下の通りです。
基本的にピンヘッダとプルアップ及び電流制限抵抗の塊と言ってよい回路構成です。また、LEDとスイッチはケースの上面に取り付けてあります。
ベース基板とケース上面の間はフラットケーブルを用いて接続してあり、ケース上面のLEDやスイッチは空中配線としています。
ちなみに、ケースとベース基板はタカチの製品を使用しています。
- ケース:YX-150A
- 基板:TNF128-136
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