2012年4月16日月曜日

従来より低コストで高輝度な青色LED開発へ

Semiconductor Todayによると、NTTの基礎研究所(厚木市森の里)で窒素化合物半導体を、六角形に結合したホウ素と窒素の化合物(h-BN)の薄膜をサファイア基板上に生成してから、その上に窒素化合物半導体デバイスを作ることで、サファイア基板から半導体デバイスを切り離して、他のシリコンや金属、透明なプラスチックなどの基板上に貼り付ける方法を開発したそうです。

これは、サファイア基板と半導体デバイスの間に挟まれた、h-BNの層を機械的な力で剥離させることによって実現するそうです。この方法を用いると特殊な機材や化学処理の必要が無く結晶の欠陥も少ないそうです。

この方法を用いて作成したLEDは、従来のLEDと同じ順方向電流で、およそ2.5倍の輝度が得られたそうです。

LED表示機やLED照明の低消費電力化に寄与しそうな成果ですね。

更新が止まっていますが…

プロジェクト先から戻ってきて、てんやわんやであったことに加え、国内IT大手の大赤字の影響で再び職探しの身となっております。

実際のところ、国内の大手電機が軒並み不振に喘いでいる状況ではありますが、フォトマスクのメーカーなど、ごく一部では生き残れる可能性があるようです。

そんな訳ですが、製作品のアイディアは相変わらず海外の情報に依拠しておりまして、実にシンプルな構成の容量型タッチセンサの実験を試みようと画策しております。

2012年1月12日木曜日

またもや狂い始めたクォーツ時計

先のエントリで、一旦は動いたように見えたLED時計ですが、またもや狂い始めました。

ただ、今回は周囲温度の影響を強く受けたためと推測てきます。マイコンは工業規格品ですので余裕がありますが、電池と水晶振動子の動作温度範囲が0℃付近ぎりぎりとなっています。

  • 電池:エネループ -5℃~50℃
  • 水晶振動子:AB26T -10℃~60℃

このセットは、仙台市の郊外のアパートの一室に置いてあり、部屋の防寒性能が全くないため、暖房を使用しなければ外気温と同じ温度まで室温が低下します。

つい先日、仙台市中心部の最低気温が-6℃を記録しましたが、その時に電池もしくは水晶振動子に障害が発生したと考えられます。

寒冷地での使用を考慮した場合、動作温度範囲の広い部品を選定する必要があることに改めて思い至った次第です。

2012年1月10日火曜日

何となく動いたような(LED時計)

先のエントリーにあるように、CPUクロックとタイマーの駆動クロックを同一として、時計として動作させた場合に一秒のカウントが不規則に余分なカウントアップを起こす問題がありました。

マイコンチップ内部の動作状況を観測することはできませんので、あくまでも想像ですが原因としては、CPUからのタイマのレジスタ読み出しアクセスのタイミングと、タイマのレジスタが変化するタイミングがぶつかる事によって、内部のフリップフロップがメタステーブルを起こしているのではないかと考えました。

そこで、問題の起きていたソフトウェアでは、ポーリングによってタイマーの秒カウントの制御を行なっていた部分を、タイマ割り込みによって秒カウントの制御を行うように変更しました。全体の修正を行なってから未だ24時間経過して居ませんが、概ね正常にカウントしているように見えます。

2012年1月1日日曜日

謎解明の手がかり

昨日は、第81回コミックマーケットにて、冊子とデータCDを頒布させて頂きました。お買い上げいただいた皆様に感謝いたします。

また、ブースに訪問していただいた皆様並びに、近隣ブースの皆様に御礼申し上げます。


本題に入りますと、先日製作した時計のソフトウェアの問題と思われる、原因不明な時刻進みの問題があるのですが、CPUクロックと内蔵タイマーのクロックを同一として、内蔵タイマーのレジスタをポーリングさせた場合、もしかすると僅かなタイミングのズレによってメタステーブルのような状態が発生して、秒を余分にカウントしてしまうのではないかと思いつきました。

この問題に関して、正月休み中に実験してみたいと思います。

2011年12月5日月曜日

MTM07展示資料

MTM07では試作版タイマー2機種と節電機能付きLED時計(ソフトウェア開発中)を展示させて頂きました。

初日の12月3日は十分な準備ができないまま公開いたしましたが、単身赴任先から戻ってプリンタが使えた12月3日の晩に作成し、12月4日に使用した資料をGoogleドキュメント上で公開いたします。

オリジナルドキュメントは全てPDF化してあります。

LED時計については、時刻合わせの機能が未実装ですので、今後実装してゆきたいと存じます。

また、12月4日の展示では、12月3日と異なりLED時計の時刻の進み方が異様に速いという奇妙な現象が起きておりますので、こちらについても調査したいと思います。

2011年11月26日土曜日

あまりにも小さい展示物

来週末12/3,12/4に行われる、MTM07に出展することになりましたが、スペースのわりに、展示物が小さいという問題が判明いたしました。

大きい箱に入れて、中がスカスカというのはあまりにも何なのですが、展示机と展示物の色調がマッチして、展示しているように見えない可能性もあります。

で、技術的背景や機能をきちんと説明したチラシを作って置こうかとも思ったのですが、A4両面印刷一枚では足りないという問題もあります。最悪縮小コピーして元のサイズはA4版4ページのものを、A4両面一枚に集約ということもありうるのですが、何とか少ないページ数で簡潔にまとめたいものです。

フォロワー